J事務所担の備忘録

すぐ忘れるJ事務所担が言いたいことを言いまくります。

思い出した気持ち

嵐の活動休止報道を見て1番に思い出したのは申し訳ないくらいすばるくんの顔だった

2018年の4月15日突然の脱退報道からはやくも時間は過ぎ去りまた同じ季節が巡ろうとしている

 

思う所は沢山あるし、ツイッターやラインのトップニュースが事の重大さを物語ってると思う

けど今、思うことであり勝手に伝えたい事は

人間いつかは慣れる

それが1番悲しくて、辛くて、

何より、有り難い事だとも思う

4月からはや8ヶ月が過ぎ6人でのライブも無事完走し円盤化もされ、ドラマに映画にバラエティにと目白押しで目まぐるしすぎる1年間だったとオタクから見ても思う

オタクから見てもそう思うんだから本人達は尚更だろうとも思う

だから、そんな目白押しの日々にプラスして仕事して普通に人間としてただ生きてるから気付けば7人最後のテレビも雑誌も、

本当に気づけば終わっていた

私は現実を納得出来なくて、なんなら受け入れる事さえ出来なくて会見もブログの本人からの言葉さえ未だにまっすぐ見ることができない

し、きっとこれからも会見の映像は一生見れる日が来るとも思えない

 

でも現実は時として突然現れる

私が今ツアー初めて行った名古屋初日

凄い違和感を感じた

その違和感はすぐ解決したしこの違和感を感じたかなくて逃げたくてずっと受け止めず来たことにもやっと気付いた

音が足りない、声も、笑った声も、話題も、物理的な人の数が、足りない

応答セヨが流れてライトアップされた瞬間から涙が止まらなかった

すばるくんがいない

それをひしひしと痛感した瞬間だった

歌い忘れも酷かったし何より音のバランスが自分の中でしっかりこなくて違和感だらけの初日だった

2ヶ月に渡り福岡オーラス

もう歌い忘れることもすばるくんに触れる事も少なくなったけど、6人で走ってきましたって言葉に前を向いていかないと行けないんだなとも思った

 

今回の会見で二宮さんが、

前を向きすぎず、ファンの子と向き合いながら

と言う言葉が凄く羨ましく感じた

置き去りにされた、そうは思っていない

けどああやって言葉として表してくれる人がいる事は凄くオタクとしては有り難い事だよなあとも感じた

 

目まぐるしすぎた2018年は5ヶ月と言う長すぎるライブツアーを終えた

11月のライブに行って感じた事は時間が経つと人間慣れてしまうという事

思い出せば悲しくもなるし、すばるくんのパートが歌い忘れられたり別の人が歌ったりする度に彼がいない現実を痛感したりして来たけど

明らかに泣くことは少なくなったし、6人の関ジャニ∞も笑顔で見れる様にもなった

集合写真を見て数をいちいち数えてしまわなくなったし、ブログを1番上から開いてしまう癖も治ってきたし、区切りがよすぎるマルチアングルも難なく受け入れることが出来た

 

あんなに悲しくて受け入れられなくて辛かったはずなのに、こんなにも普通に私は生きている

確かに私は渋谷すばる担では無いから、という事は絶対に理由の1つとしてあると思う

けど、6人という言葉の重みすら段々と薄れていっていた事も事実ではある

 

そんな2018年を今回の記者会見で一気に思い出した

封じ込めていた思い出や感情が一気にフラッシュバックした

すばるくんを思って久しぶりに泣いた

これからの2年間、嵐がどんな活動をして2020年を迎えた時どんなカタチになるのかは誰にも分からないけれど

いつかは慣れる

慣れてしまう

嫌なことに

人間そんな生き物である

だからゆっくり寝れる分だけ寝て、涙枯れるまで泣いて、見たいものだけを見て、信じたい事だけを信じて、そうやって過ごしていけばいいと思う

私がそうして生きてきた様に

足掻いても、もがいても、もどかしき気持ち抱きしめて喘ぎ嘆きながら悔いが出来るだけ少ない様に2年間という長い様で短すぎる日々を過ごして欲しいと思う

いつまでもいると思うな親と推し

この言葉を胸に会える分だけ会いに行きたいな

そんな風に勝手ながら思って結びとさせて頂きます

 

◎嵐担の皆様はじめ全てのジャニオタの皆様

表舞台に立ってるから同じような気持ちを味わったとかおこがましいと思われる方も多くいらっしゃると思います

その点につきましては深くお詫び申し上げます

 

5-1=0である

そんな答えを出した嵐と

8-1=7だし7-1=6でもある

そんな答えを出したエイト

どちらも両極端で賛否両論だと思います

どちらにせよ自分の好きな人が、そんな好きな人がいるグループが心から幸せだと思える日が1日でも多くある事を願っています